厳格な規定がある公選はがきのデザイン・印刷に対応
公費負担で郵送することができる「公選はがき」は、公職選挙法で厳格に仕様が定められています。
弊所ではこれまでの多数の制作実績に加え、公職選挙法専門の行政書士の監修・リーガルチェックの下に公職選挙法の要件に適合した選挙ハガキを制作することが可能です。
公職選挙法による形式面での規制に加え、デザインの点でも注意が必要です。公選はがきは選挙運動期間中に使用することができる数少ない紙媒体ですので、本番ポスターや本番ビラなど他の紙媒体と統一的なイメージで制作する必要があります。
色はもちろんのこと、記載内容を整合させる(補完し合う内容にする)ことに加え、各媒体をクロスさせる導線を設置するなど選挙に使用する媒体をトータルでコーディネートする必要があります。
特に公選ハガキは選挙期間中(告示・公示日以降)に使用するものなので、小さなミスが選挙運動の命取りになる可能性があります。 必ず有資格の専門家のチェック・監修の下で制作されることをおすすめします。
公費負担の詳細や、立候補手続きの詳細はそれぞれの専門サイトにてご確認ください。
また、効果的な公選ハガキの内容などについてのコンサルティングは、選挙コンサルの専門サイトにてご確認ください。
納期について
- デザイン納期・・・素材・文言等が決定してから、デザイン案を提示するまで1~3営業日程度となります。
- 印刷納期・・・デザインが確定してから印刷を開始し、出荷するまで1~7営業日程度となります。お急ぎの場合は翌営業日出荷も可能です。
希望納期により金額が変動しますので、個別にお見積りいたします。
印刷費用は事前にご入金いただく必要がございます。
制作の流れ
どのようなデザインにしたいか、イメージを伺います。
実績多数の当社提携写真スタジオで選挙用の写真を撮影していただきます。専門のスタジオで撮影すると、見違えるほど印象がよくなります。
依頼者が従前より使用している宣材画像があれば、同じ画像を使用することも可能です。画像データを御提供ください。
有権者の共感を得る作品を作るために、広告デザインのセオリーやデザインテクニックを活用します。
有権者の視線の動きや、デザイン構成が第一印象に与える心理的効果までを詳細に分析して制作します。
ターゲッティングを考慮しながら、複数のデザイン案と各案へのコメントを提示いたします。
お客さまの意見を取り入れながら、更にブラッシュアップしていきます。
弊所の印刷物担当ディレクターを通して、デザイン・政策・法令の観点からデザイン案の妥当性をチェックいたします。
色校正を御希望の場合には、この段階で実施します。本機校正も対応可能です。