2連ポスター・3連ポスター制作は専門家のチェックが必要です!
2連・3連ポスターの法令リスクを排除します
2連ポスター、3連ポスターとは?
選挙告示前の平常時、街中に貼り出すことができるのは「政治活動」としてのポスターに限られます。公職選挙法は告示前の選挙運動(いわゆる「事前運動」)を禁止しているため、候補予定者の氏名・顔写真を前面に出した単独ポスターは、内容次第で事前運動として摘発されるリスクがあります。
そこで広く活用されているのが「演説会告知ポスター」の形式です。候補予定者と後援者・応援弁士など2人または3人を並列に配置し、「政治活動としての演説会の告知」という体裁をとることで、適法に街頭へ掲示できます。これを通称「2連ポスター」「3連ポスター」と呼びます。
ただし、この形式であれば何でも許されるわけではありません。記載内容・デザイン・掲示場所・掲示方法によっては、演説会告知の体裁をとっていても事前運動と判断されるケースがあります。
「適法な2連ポスター」は思っているより難しい
2連・3連ポスターをめぐる公職選挙法上のリスクは、制作側・掲示側ともに見落としがちです。よくある問題として次のようなケースが挙げられます。
記載内容のリスク
- 「〇〇選挙必勝」「次の選挙もよろしく」など選挙を想起させる文言
- 演説会の日時・場所の記載がない、または形式的すぎる
- 政策スローガンが選挙運動的な訴求になっている
デザイン・構成上のリスク
- 候補予定者だけが著しく目立つレイアウト(事実上の単独ポスター)
- 応援弁士の存在が形式的で、実質的に候補予定者の売名ポスターと判断されるデザイン
掲示方法のリスク
- 許可を得ていない場所への掲示
- 掲示期間・枚数に関するルール違反
候補予定者や印刷業者が公職選挙法を十分に理解しないまま制作・掲示し、摘発されるケースが全国で多発しています。処罰を免れたとしても、貼り出したポスターを全て剥がして作り直す事態になりかねません。
当事務所では、公職選挙法専門の行政書士が全件リーガルチェックを実施。選挙管理委員会からの問い合わせも代理人として対応します。
デザインもお任せください!
2連・3連ポスターは、告示前の長期間にわたって街中に掲示される候補予定者の「顔」です。有権者の通勤・通学ルートに溶け込み、繰り返し視認されることで知名度と好感度を積み上げる、非常に重要な媒体です。
当事務所は全国各地で多数の2連・3連ポスターを制作してきた実績を持ちます。広告デザインの法則と選挙特有の心理効果を組み合わせ、有権者の視線の流れを計算したレイアウトで、候補予定者の人柄・政策・イメージを効果的に伝えます。
地域の慣習に縛られたマンネリデザインではなく、戦略的な差別化を図るデザインを複数案ご提示します。
ポスターのサイズや素材など
| 仕様 | |
|---|---|
| サイズ | A1・A2・A3・B1・B2・B3など(変形サイズも相談可) |
| 用紙 | ユポ、ユポタック(屋外耐候性に優れた合成紙) |
| インキ | 通常インキ/耐候性インキ(屋外長期掲示に対応) |
| 特別仕様 | 発光ポスター(蓄光・反射タイプ) |
ユポ・ユポタックは雨・風・紫外線に強く、長期間の屋外掲示に最適な素材です。選挙告示前の数ヶ月間にわたる掲示にも耐えます。
完成までのスケジュール
納期について
| 目安期間 | 備考 | |
|---|---|---|
| デザイン案提示 | 素材・文言確定後 1〜3営業日 | 複数案を同時提示 |
| 印刷・出荷 | デザイン確定後 1〜7営業日 | 急ぎの場合は翌営業日出荷にも対応 |
希望納期により費用が変動します。個別にお見積りいたします。印刷費用は事前入金制となります。
掲示開始の予定日から逆算して、余裕をもったご依頼をおすすめします。リーガルチェックに要する時間も考慮したスケジュール設計をサポートします。
制作の流れ
候補者のキャラクター・選挙区の特性・ターゲット層・他候補との差別化方針を伺い、ポスターの戦略的方向性を決定します。
実績多数の当社提携写真スタジオで選挙用の写真を撮影していただきます。専門のスタジオで撮影すると、見違えるほど印象がよくなります。
依頼者が従前より使用している宣材画像があれば、同じ画像を使用することも可能です。画像データを御提供ください。
有権者の共感を得る作品を作るために、広告デザインのセオリーやデザインテクニックを活用します。
有権者の視線の動きや、デザイン構成が第一印象に与える心理的効果までを詳細に分析して制作します。
ターゲッティングを考慮しながら、複数のデザイン案と各案へのコメントを提示いたします。
お客さまの意見を取り入れながら、更にブラッシュアップしていきます。
弊所の印刷物担当ディレクターを通して、デザイン・政策・法令の観点からデザイン案の妥当性をチェックいたします。
色校正を御希望の場合には、この段階で実施します。本機校正も対応可能です。
